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KNOWLEDGE OF SKIN CARE
VOL.
78
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乾燥肌?敏感肌?最近増えてる「乾燥性敏感肌」の肌診断とスキンケアでの治し方

「肌が乾燥してカサカサする…」「肌が敏感で、ちょっとしたことが刺激になる…」

最近増えている乾燥性敏感肌に、あなたもお悩みではありませんか?

この記事では乾燥性敏感肌について、ネコ助手と白クマ博士が解説します。

まずは乾燥性敏感肌とはどういった状態なのか?その特徴について見てみましょう。

そもそも乾燥性敏感肌ってなに?

乾燥性敏感肌って何?

乾燥性敏感肌とはその名前の通り、肌が乾燥しやすく、同時に刺激に対しても敏感な肌のこと。
肌のうるおいが不足することによって、外部からの刺激を受けやすくなっている状態をいいます。

肌のカサカサだけでなく、かゆみや赤みでもお悩みなら、乾燥性敏感肌になっているかも?

乾燥性敏感肌で悩む人の中には、アトピー性皮膚炎など生まれつきその症状が出やすい場合もありますが、間違ったスキンケアから引き起こしてしまっているケースも少なくありません。

まずはセルフチェックで、乾燥性敏感肌の診断をしてみましょう。

この状態は乾燥性敏感肌?セルフチェックで肌診断してみよう

セルフチェックで肌診断

自分が乾燥性敏感肌なのか、はっきりとわからない人も多いのではないでしょうか?

肌の悩みに対して適切に対処するためには、まずは今の自分の肌状態を知ることが大切
簡単なセルフチェックで肌診断をしてみましょう。

下記のような症状が当てはまる人は、もしかしたら乾燥性敏感肌かもしれません。

肌の状態からチェックしよう

まずは、今の肌状態からチェックしてみましょう。

  • 肌の乾燥や、つっぱり感が気になる
  • 肌の赤みや、かゆみが気になる
  • 大人ニキビや肌荒れが起きやすい
  • 季節の変わり目に、肌の調子を崩しやすい
  • 化粧水がしみるなど、化粧品を刺激に感じることがある

毎日のスキンケア習慣からチェックしよう

何気なく行っているスキンケアの習慣が原因になることも。こちらも一緒にチェックしてみましょう。

  • 洗浄力の強いクレンジング料や洗顔料を使っている
  • 毛穴パックやピーリングなど、刺激の強いアイテムを頻繁に使っている
  • ふき取り化粧水やメイク落としシートなど、ふき取るタイプのアイテムを使っている
  • 保湿ケアは化粧水のみで済ませている
  • 日焼け止めなどの紫外線対策をしていない

あなたはいくつ当てはまりましたか?
次は乾燥肌と敏感肌の違いについて、詳しく解説します。

知ってる?乾燥肌と敏感肌の違い

肌質チェック表のイラスト図

乾燥性敏感肌を適切にケアするためには、乾燥肌と敏感肌の違いを知ることが大切です。
ここでは、二つの肌の特徴をそれぞれ見てみましょう。

乾燥肌ってどんな肌?

健康な肌と乾燥肌のイラスト図

乾燥肌とは、一般的な肌に比べて皮脂の分泌量が少なく、角質層の水分量が低下している状態のこと。

健康的な肌の場合、油分である皮脂が適度に分泌されることで、うるおいを保っています。
分泌された皮脂は顔全体に広がり、これを皮脂膜といいます。

皮脂膜は天然の保湿クリームのような役割をしていて、肌内部の水分の蒸発を防いでいます。
そのため皮脂の分泌が低下した肌は、水分の蒸発を十分に防ぐことができず、乾燥に傾いてしまうのです。

乾燥した状態の肌は外部からの刺激を受けやすくなります。
乾燥肌に見られる特徴には、下記のようなことが挙げられます。

  • 肌がカサカサする
  • 肌の粉吹きが起こる
  • 赤みや炎症が現れる
  • シワや細かいシワが目立ちやすくなる
  • 肌のつっぱり感を感じる
  • かゆみが現れる

敏感肌ってどんな肌?

バリア機能が低下した皮膚のイラスト図

敏感肌とは、外からの刺激に対して過敏に反応して、トラブルを起こしやすくなった肌状態のこと。

良く耳にする言葉ではありますが、実は条件などの明確な定義はありません。

原因には、一般的な肌に比べて、バリア機能が低下していることが大きく関わっています。
バリア機能とは肌を外部刺激から守ったり、肌内部の水分を適切に保ったりする機能のこと。

バリア機能が低下すると、内部から水分が失われて肌の乾燥が進み、外部からの刺激を受けやすい状態になります。
そのため、化粧品や環境の変化などの刺激に対して、赤みやかぶれ、かゆみなどの症状が起こりやすくなるのです。

敏感肌の人の多くは、同時に乾燥肌の悩みも抱えていることがほとんどです。

敏感肌に見られる特徴には、下記のようなことが挙げられます。

  • 化粧品がしみるなど、肌に刺激に感じる
  • 肌に赤みやかゆみを感じる
  • ニキビや吹き出物ができやすい
  • 肌がカサカサする
  • 空気の乾燥や衣服の擦れなど、外からに刺激に対して肌が過敏に反応する。
  • 女性の場合、生理前に肌の調子を崩しやすい

乾燥肌と敏感肌は密接に関係しています。
次は乾燥性敏感肌の原因について解説します。

乾燥性敏感肌を引き起こす、4つの原因

乾燥性敏感肌を引き起こす、4つの原因

乾燥性敏感肌には大きく分けて4つの原因があります。
ここでは、乾燥性敏感肌に繋がる原因について見てみましょう。

洗い過ぎ

ゴシゴシと洗顔する男性

乾燥性敏感肌の大きな原因の一つに、洗い過ぎがあります。

特に女性はしっかりメイクを落とすため、洗浄力の強いクレンジング料を毎日使うという人も少なくないでしょう。
しかし洗い過ぎは、肌にとって本来必要な、皮脂などの保湿成分まで洗い流してしまいます。

たしかに、肌を清潔に保つことは大切ですが、適度な皮脂は健康なバリア機能に欠かせません
洗う回数が多かったり洗浄力の強い洗顔料を使い続けたりしている人は要注意。

洗い過ぎによる皮脂不足から、肌のバリア機能が低下し、乾燥性敏感肌に繋がってしまいます。

保湿不足

乾燥肌の女性

保湿ケアが不十分なことも、乾燥性敏感肌に繋がる原因です。

肌のバリア機能が正常に働くためには、肌の水分量が適度に保たれていることが大切です。

べたつくのが苦手だからとさっぱりしたアイテムばかり使い続けていては、肌の水分量が低下してしまうことも。

また、化粧水だけでスキンケアを終わらせているという人も注意が必要です。
化粧水は水分を補うことが目的のアイテム。

乳液やクリームなどの油分がなければ、水分だけではすぐに蒸発してしまいます。

肌の水分量の低下から、バリア機能がうまく働かなくなり、乾燥性敏感肌を引き起こす原因になってしまうのです。

紫外線ダメージ

強い日差し

少しの時間だから…家の中だから…と、日焼け止めを使うことなく、日中を過ごしてはいませんか?

意外かもしれませんが、紫外線によるダメージは肌を乾燥させるだけでなく、バリア機能の低下までも引き起こします。

紫外線により日焼けした肌は炎症を起こしており、軽いやけどのような状態。乾燥や炎症は、肌のバリア機能を低下させ、乾燥性敏感肌へと繋がる原因になります。

紫外線対策をせずに日を浴びることは、乾燥性敏感肌の人にとってNG行動なのです。

摩擦などの外部刺激

鼻の毛穴パックをする女性

肌を擦るようなケアをしたり、スクラブや毛穴パックのような刺激の強いアイテムを頻繁に使ったり…
摩擦は肌のバリア機能を壊し、乾燥を引き起こします。

肌の一番外側にある角質層の厚さは、0.02ミリメートルほど。ラップフィルム程度の厚みしかありません。

そんな肌にゴシゴシと摩擦を加えるとキメが乱れバリア機能が壊されて、乾燥やかゆみといった乾燥性敏感肌の状態に繋がってしまうのです。

乾燥性敏感肌になる原因には、肌のバリア機能が大きく関わっています。適切なケアをするためにも、次は肌のバリア機能について詳しく解説します。

乾燥性敏感肌ケアの要!バリア機能って一体なに?

肌のバリア機能の詳しい解説図

乾燥肌への対策にも、敏感肌への対策にも、正常なバリア機能の維持が大切であることを解説しました。
ここでは、肌のバリア機能について詳しく見てみましょう。

バリア機能の働き

バリア機能の乱れた肌のイラスト図

バリア機能とは肌を外部刺激から守ったり、肌内部の水分を適切に保ったりする機能のこと。

健康な状態の肌は、肌表面の細胞である角質層がレンガのように積み重なっています。

この角質層に天然の保湿クリームである皮脂膜が加わり、肌を外部刺激から守り、肌内部の水分が蒸発するのを防いでいます。
これが肌のバリア機能の働きです。

しかし何らかの理由で肌のバリア機能が低下すると、レンガ状の角質層が乱れて隙間ができてしまいます。

この状態では内部から水分がどんどん失われていき、肌の乾燥が進みます。またちょっとした刺激でかゆみを引き起こしたりもします。

この状態が、乾燥性敏感肌です。

バリア機能を構成する3つの要素

角質層に存在する「皮脂膜」、「天然保湿因子」、「細胞間脂質」

肌のバリア機能は「皮脂膜」、「天然保湿因子」、「細胞間脂質」といった3つの要素で構成されています。
この3つの要素にはそれぞれに役割があります。

  • 皮脂・・・体内の水分が蒸発するのを防ぎ、角質層が剥がれ過ぎないようにする役割
  • 天然保湿因子・・・肌表面の水分を保持する役割
  • 細胞間脂質・・・角質細胞同士を接着させ、水分や物質の浸透を防ぐ役割

この3つの要素がきちんと役目を果たしている時、肌のバリア機能は正常に働きます。

バリア機能が低下する原因

バリア機能が低下する原因には、下記のようなものが挙げられます。

  • 肌の乾燥
  • 摩擦による刺激
  • 紫外線によるダメージ
  • ターンオーバーの乱れ
  • 加齢
  • ストレスや生活習慣の乱れ

このような原因によって、肌のバリア機能は影響を受けます。
肌のバリア機能を正常に保つためには、これらの原因に注意し、適切なケアを行うことが重要です。

ターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わりのサイクルのことをいいます。このサイクルが早すぎると、バリア機能が低下する原因になることも。

乾燥性敏感肌のスキンケアでの治し方

乾燥性敏感肌のスキンケアでの治し方

乾燥性敏感肌は、間違ったスキンケアから引き起こされることも多くあります。適切なスキンケアを行うことで、健康な肌に導きましょう。
ここでは正しい手順と共に、乾燥性敏感肌をスキンケアで治す方法を解説します。

洗うケアを見直そう

乾燥性敏感肌に悩む人のクレンジングや洗顔は、肌本来の保湿成分を適度に残すことが大切です。
メイクの濃さや肌質など、自分にあった洗浄力のアイテムを選ぶことで、必要以上に洗い流し過ぎないように心がけましょう。

クレンジングの方法

  1. ポイントメイクを先に落としておきます。
    これはクレンジング料が肌に乗っている時間を、なるべく短くするためです。アイメイクやリップメイクなどは専用リムーバーを使うと、素早く落とすことができます。
  2. 商品の使用量を参考にクレンジング料を適量取り、皮脂分泌の多いおでこや鼻からなじませます。使用するクレンジング料が少ないと、摩擦が起こり、肌への負担になります。
    やや多めくらいの使用量がおすすめです。
  3. 頬やあごなど、顔全体にクレンジング料を広げます。
    目元や口元などは肌が薄く敏感なため、力の入りにくい薬指を使うと良いでしょう。
  4. クレンジング料を乳化させます。乳化とは、水と油を混ぜ合わせること。肌の上のクレンジング料にぬるま湯を加えて、優しくなじませましょう。
    白く濁ってきたら、乳化が完了したサインです。
  5. ぬるま湯で丁寧にすすぎます。

クレンジングの注意点

  • クレンジング料を長時間肌の上に乗せることは避け、1分程度を目安に洗い流しましょう。
  • 熱すぎるお湯は必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥の原因になります。すすぎは人肌程度のぬるま湯で行いましょう。

洗顔の方法

  1. 手を洗い、ぬるま湯で顔を濡らします。
    洗顔の前にぬるま湯で顔を濡らしておくことで、洗顔料に含まれる界面活性剤の刺激を和らげる効果があります。
    クレンジング後で顔が濡れているという人は、そのまま次へ進んでください。
  2. 商品の使用量を参考に洗顔料を適量取り、ぬるま湯を加えながらしっかりと泡立てます。片手いっぱいほどのしっかりとした泡が理想です。
  3. 皮脂分泌の多いおでこや鼻から洗い始めます。ゴシゴシ擦らずに、泡を転がすように優しく丁寧に洗います。
  4. 次に頬やあごを洗い、最後に目元や口元などの乾燥しやすい部分を洗います。
    皮脂分泌が少ない部分は、泡を乗せている時間が短くなるようにしましょう。
  5. ぬるま湯で、泡が残らないよう丁寧にすすぎます。
    洗顔料が残ると肌トラブルの原因になってしまうので、念入りに洗い流しましょう。

洗顔の注意点

  • 洗顔料の泡立てが不十分だと摩擦の原因になります。泡立てネットを使うと、簡単にもこもこの泡を作ることができますよ。

時間のかけ過ぎは肌に負担がかかります。30秒~1分程度を目安に素早く洗いましょう。

保湿でうるおいを補おう

乾燥性敏感肌は、水分の不足が引き金になりかねません。自分に合ったアイテムでしっかりと保湿ケアを行いましょう。
十分にうるおいを保った肌は、バリア機能が正常に働くことで、乾燥性敏感肌に陥るのを防ぎます。

化粧水の使用方法

  1. 商品の使用量を参考に化粧水を手のひらに取ります。洗顔後はすぐに乾燥が始まるので、保湿ケアは素早く行いましょう。
  2. 化粧水を手のひらに軽くなじませ、顔全体に行き渡らせます。使用量が少ないと摩擦の原因になるので、十分な量を使用しましょう。
  3. 乾燥が気になる所があれば、追加で化粧水を重ねます。乾燥しやすい目元や口元は肌が薄いので、擦らず優しくなじませましょう。

化粧水の注意点

  • 化粧水をなじませる時にパンパンと叩きながら行うと、刺激でバリア機能低下の原因になります。手のひらでそっと包むように押さえましょう。

乳液の使用方法

  1. 商品の使用量を参考に乳液を手のひらに取ります。化粧水がある程度なじんだタイミングで乳液を使用しましょう。
  2. 乳液を手のひらに軽く広げ、まずは乾燥が気になる部分からなじませます。乾燥しやすい目元や口元は肌が薄いので、擦らず優しくなじませましょう。
  3. おでこや鼻などの皮脂分泌が多い部分は、手のひらに残った乳液を軽く押し当てる程度にしましょう。
    皮脂がしっかり分泌される場合は、無理に使用する必要はありません。
  4. 乾燥が気になる所があれば、追加で乳液を重ねます。

乳液の注意点

  • 皮脂分泌の多い部分に重ね過ぎると、テカリやベタつき、毛穴の詰まりなどの原因になります。肌の状態に適した使用量に調節しましょう。
  • 乳液の代わりに、クリームを使用してもかまいません。

乳液やクリームを使用する目的は「水分の保持」と「皮膚の保護」です。
肌の表面を油分で覆うことで、化粧水で補った水分が蒸発しにくくなったり、外部刺激から肌を保護したりする役割があります。

紫外線対策も忘れずに!

日焼け止めを使用する目的は「紫外線ダメージから肌を守ること」です。
紫外線は乾燥性敏感肌だけでなく様々な肌トラブルの原因になります。

スキンケアの効果を損なわないためにも、日焼け止めは毎朝の使用を習慣づけましょう。

日焼け止めの使用方法

  1. 商品の使用量を参考に日焼け止めを手のひらに取ります。乳液がある程度なじんだタイミングで日焼け止めを使用しましょう。
  2. 日焼け止めを両頬、額、鼻、あごの5点に置きます。使用量を分けて乗せることで、顔全体に均一になじませやすくなります。
  3. ムラにならないよう顔全体に塗り広げます。優しくスタンプするように広げると、摩擦になりにくくなります。

日焼け止めの注意点

  • 日焼け止めの使用量が少ないと、十分な紫外線防止効果が得られません。推奨されている使用量を守りましょう。
  • 汗をかいたりタオルで拭ったりした場合は、効果を保つため日焼け止めを塗り直しましょう。

紫外線は季節や天候に関わらず、毎日降り注いでいます。室内にいてもガラス越しに紫外線の影響を受けてしまうため、日焼け止めは毎日使用しましょう。

乾燥性敏感肌ケアにおすすめ!化粧品成分まとめ

乾燥性敏感肌のケアに!おすすめ化粧品成分

スキンケアの効果を高めるために、使用する化粧品の成分にもこだわってみましょう。
ここでは、乾燥性敏感肌におすすめの化粧品成分について解説します。

洗浄成分

洗い過ぎによる肌の乾燥には、洗い上がりの優しい「洗浄成分」がおすすめです。

  • ラウレス-4カルボン酸Na
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • コカミドプロピルベタイン

保湿成分

水分不足による肌の乾燥には、「保湿成分」がおすすめです。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸Na
  • 水溶性コラーゲン
  • 乳酸Na
  • PCA-Na
  • グリセリン
  • ヘパリン類似物質

保湿成分として特におすすめなのが「セラミド」です。
低下したバリア機能を改善し、乾燥や肌荒れを予防する効果が期待できます。

油性成分

敏感な状態になった肌の保湿には、肌を保護する効果の高い「油性成分」がおすすめです。 水分となじみにくい特徴があるため、スキンケアの最後に重ねましょう。

  • ミネラルオイル(ベビーオイル)
  • ワセリン
  • スクワラン
  • パラフィン
  • 水添ポリイソブテン

抗炎症成分

赤みやかゆみなどの原因となる、肌の炎症を抑えるには「抗炎症成分」がおすすめです。

  • グリチルリチン酸2K
  • グリチルレチン酸ステアリル
  • アラントイン
  • ヨクイニンエキス
  • トラネキサム酸

紫外線散乱剤

乾燥性敏感肌の紫外線対策には、刺激の少ない「紫外線散乱剤」を使用した日焼け止めがおすすめです。

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

まとめ

今回は乾燥性敏感肌の肌診断の方法や、スキンケアでの治し方について解説しました。
乾燥性敏感肌をケアするには、肌のバリア機能を健康に保つことが大切です。

適切な保湿と、摩擦や紫外線などの刺激を避けることを心がけて、健やかな肌に導きましょう!

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