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「肌が荒れて、赤みやヒリヒリが気になる…」「肌がかゆい…」
肌荒れをどうやって治したらいいのかわからずに、お困りではありませんか?
この記事では、肌荒れによる赤み、ヒリヒリ、かゆみを治す方法について解説します。
まずは、肌の赤みやヒリヒリ、かゆみの原因を見てみましょう。
そもそも、赤みやヒリヒリやかゆみは、なぜ起こるのでしょうか?
ここでは、肌荒れによる赤みやヒリヒリの原因と、かゆみがある時の対処法について解説します。
肌荒れから赤みなどの症状が気になる時には、下記のような原因が考えられます。
お使いの化粧品が肌に合っていないと、肌荒れの原因になってしまいます。
特に「最近新しい化粧品に変えた」という場合は、化粧品が合わないことで肌荒れに繋がっているかもしれません。
アレルギー物質が肌に付着することで、肌荒れの原因になっていることも。
アレルギーの原因物質には、花粉、ハウスダスト、ダニ、食べ物、金属など、様々なものが考えられます。
肌のバリア機能が低下すると、肌荒れから赤みやヒリヒリ、かゆみを引き起こしやすくなります。
肌のバリア機能についてはこの後さらに詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
肌に、かゆみや赤みといった症状がある時は、炎症が起きている可能性があります。
かゆみを我慢できずにかきむしってしまうと、さらに状態を悪化させてしまうことになりかねません。まずは冷やしたタオルなどで、優しく冷やして肌を落ち着かせましょう。
かゆみやヒリヒリが気になるような肌の状態が敏感な時は、ワセリンを使ったシンプルなケアもおすすめです。
ワセリンには、肌の水分が蒸発するのを抑えたり、肌を外部刺激から保護してくれたりする効果があります。
ワセリンによって、肌の表面に薄い油の膜が張った状態になり、ちょうど肌のバリア機能のような働きをしてくれるのです。
肌を健康な状態に保つには、バリア機能が正常に働いていることが大切です。適切なケアをするために、まずはバリア機能について詳しく解説します。
肌荒れによる赤みやヒリヒリ、かゆみを治すためには、肌のバリア機能が大切なポイントになります。
ここでは、肌荒れとバリア機能の関係について見てみましょう。
健康な状態の肌は、肌表面の細胞である角質層がレンガのように積み重なっています。
この角質層に天然の保湿クリームである皮脂膜が加わり、肌を外部刺激から守り、肌内部の水分が蒸発するのを防いでいます。
これが肌のバリア機能の働きです。
肌のバリア機能は「皮脂膜」「天然保湿因子」「細胞間脂質」といった3つの要素で構成されています。
この3つの要素にはそれぞれに役割があります。
何らかの理由で肌のバリア機能が低下すると、レンガ状の角質層が乱れて隙間ができてしまいます。
隙間ができた角質層では、内部から水分がどんどん失われていき、肌の乾燥が進むことに。
また、肌の赤みやヒリヒリが気になるようになったり、ちょっとした刺激でかゆみを引き起こしたりもします。
バリア機能が低下した肌は、敏感でとても無防備な状態。そのまま放置していると、肌荒れなどの様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
肌のバリア機能が低下すると起こる肌トラブルには、下記のようなものがあります。
肌のバリア機能が低下する原因には、どういったものがあるのでしょうか?
肌のバリア機能低下は、様々な理由で引き起こされます。
ここでは、肌のバリア機能が低下する原因について見てみましょう。
肌が乾燥すると、バリア機能の要素の一つである皮脂膜が作られにくくなったり、角質層の隙間ができやすくなったりします。
隙間ができた角質層から肌内部の水分が失われていき、肌の乾燥が進むことでバリア機能が低下してしまうのです。
特に気温と共に湿度も低下する秋冬は、空気の乾燥も相まって、肌のバリア機能が低下しやすい季節と言えます。
紫外線による日焼けなどのダメージは、肌の生まれ変わりのサイクルである、ターンオーバーの乱れを引き起こします。
乱れたターンオーバーで作られる角質層は、水分を蓄える力も弱く、バリア機能も未成熟なものになってしまうのです。
肌のバリア機能を担っている角質層は、わずか0.02ミリメートルほど。ラップフィルム一枚ほどの厚みしかありません。
洗顔やスキンケアの際に過度に肌を擦ってしまうと、角質層が傷つき、バリア機能が低下する原因になってしまうのです。
また、摩擦は角質層を傷つけるだけでなく、肌に必要な皮脂膜を奪ってしまうことにも繋がります。
不規則な生活習慣は、肌のバリア機能にも大きな影響を与えます。
食事の栄養が偏っていたり、睡眠が十分に取れていなかったりすると、肌のターンオーバーの乱れを引き起こす原因になってしまうのです。
肌の生まれ変わりが滞った状態では、バリア機能も低下してしまいます。
実は、日々のストレスも肌のバリア機能を低下させる要因の一つです。
ストレスは、ホルモンバランスや自律神経の乱れを引き起こします。その結果、肌の水分と油分のバランスが崩れたり、血行が滞ったりして、バリア機能の低下に繋がってしまうのです。
肌のバリア機能を正常に保ち、肌荒れを治すには、一体どうすればいいのでしょうか?
肌荒れと肌のバリア機能には、深い関りがあることを解説しました。
ここでは、肌荒れから起こる赤みやヒリヒリを治す、具体的な方法を見てみましょう。
洗顔などの洗うケアでは、肌本来の保湿成分を適度に残すことが大切です。過剰な洗顔は肌の乾燥を引き起こし、バリア機能の低下から肌荒れに繋がります。
肌に必要なうるおいを残すために、アミノ酸系の洗浄成分を使用している洗顔料など、適度な洗浄力の洗顔料を選びましょう。
赤みやヒリヒリが気になる肌は特に、すすぎに使うお湯の温度もポイントです。
熱すぎるお湯は肌の乾燥を招くだけでなく、刺激にも繋がります。
洗顔後のすすぎは、人肌程度のぬるま湯で行うようにしましょう。
肌に合ったスキンケアアイテムを使って、肌を十分に保湿しましょう。
赤みやヒリヒリが気になる時には、優しい使い心地の敏感肌用アイテムがおすすめです。
保湿ケアは化粧水だけで済ませずに、乳液やクリームなどを一緒に使うことで、肌のうるおいを長持ちさせることができます。
化粧水で肌の水分を補い、乳液やクリームの油分でふたをするイメージです。
油分はうるおいだけでなく、赤みやヒリヒリが気になる肌を保護してくれる役割もあります。
スキンケアでの保湿だけでなく、室内の加湿をすることで、肌のうるおいを保ちましょう。
気温が低下する秋冬は外気だけでなく、暖房の使用で室内の湿度がさらに低下してしまい、肌の赤みやヒリヒリを促してしまうことに繋がります。
空気の乾燥対策には、加湿器などを使って湿度を適度に保つように工夫しましょう。
加湿器の他にも、洗濯物を干したり、濡れたタオルをかけたりしても効果が期待できます。
こまめな水分補給は、肌の水分量を内側から高めてくれる効果があります。
それだけでなく水分補給には、血行を促進することにより肌のターンオーバーを高めたり、体内にある老廃物の排出を促したりする効果があるのです。
肌荒れが気になる肌のバリア機能改善を、内側からサポートしてくれます。
人間の体には体内の水分バランスを維持する機能が備わっており、一度に大量の水分を摂ったとしても、十分な効果が得られません。
コップ一杯程度の水分を数回に分けてこまめに飲むことで、効果的に身体に吸収させることができます。
紫外線による肌へのダメージを防ぐために、日焼け止めを使いましょう。
紫外線は365日降り注いでいるため、季節に関わらず、日焼け止めは毎日の使用が基本になります。
肌荒れから、肌の赤みやヒリヒリが気になる状態の人は、紫外線散乱剤が主成分の日焼け止めが刺激になりにくくおすすめです。
日焼け止めによく使用される紫外線散乱剤には、酸化チタンや酸化亜鉛があります。
赤みやヒリヒリの気になる肌は、バリア機能がとても低下している状態です。肌の摩擦になるような行為は避けましょう。
肌のバリア機能を担っている角質層はとても薄いので、スキンケアなどは必要以上に力を入れず、優しく行うことが大切です。
タオルやメイクブラシなども、できるだけ肌あたりの優しいものを選ぶようにしましょう。
肌荒れを治すためには、栄養バランスの整った食事は欠かせません。
肌に良いとされている、タンパク質やビタミンなどの栄養素を取り入れ、バランスの良い食生活を心がけましょう。
また、質の良い睡眠は肌のターンオーバーを促し、肌荒れによるダメージを回復してくれる効果があります。
日中の適度な運動を習慣にしたり、夕食は早めに済ませたりして、睡眠の質を高めましょう。
スキンケアだけでなく生活習慣を整えることは、肌の赤みやヒリヒリ対策には不可欠です。
ストレスはホルモンバランスの乱れから、肌荒れを引き起こします。自分なりの解消法を持つことで、ストレスをコントロールしましょう。
取り入れやすいストレス解消法として、下記を参考にしてみてください。
【出典】こころと体のセルフケア|ストレスとこころ|こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
スキンケアでの肌荒れ対策は、どんな化粧品成分が含まれているかがポイントです。
普段のスキンケアでも、肌荒れをケアする化粧品成分を取り入れて、効果的にお手入れをしましょう。
ここでは、肌荒れによる赤み、ヒリヒリ対策におすすめの化粧品成分を紹介します。
肌の乾燥から起こる赤みやヒリヒリにおすすめなのが「保湿成分」です。
保湿成分として特におすすめなのが「セラミド」です。低下したバリア機能を改善し、乾燥や肌荒れを予防する効果が期待できます。
洗い過ぎによる肌荒れにおすすめなのが、洗い上がりの優しいアミノ酸系やベタイン系の「洗浄成分」です。
肌荒れの炎症から起こる赤みやヒリヒリにおすすめなのが「抗炎症成分」です。
この記事では、肌荒れによる赤みやヒリヒリ、かゆみの対策について解説しました。
赤みやヒリヒリが起こるのは、肌のバリア機能の低下が大きな原因です。
肌のバリア機能の改善には、スキンケアだけでなく生活習慣を見直すことも大切。
外と内の両面から対策することで、肌の赤みやヒリヒリ、かゆみをより効果的に治すことに繋がります。
スキンケア、生活改善、できることから始めて、健やかなお肌を目指しましょう!