- #エイジングケア
- #毛穴ケア
- #肌トラブル


ニキビができていないのに肌がボコボコになると「肌がきれいに見えない」「メイクがきれいにのらない」と、鏡を見るたびに悩んでしまうものです。
この記事では、ニキビではないボコボコ肌の原因と治す方法を解説します。
なぜニキビがないのに肌がボコボコになるのでしょうか?
ニキビがないのに肌がボコボコになるのは、毛穴による凹凸、肌の弾力やハリの低下、うるおい不足などが挙げられます。
具体的にはどのようなことがボコボコ肌の原因になるのかくわしく見ていきましょう。
毛穴が広がると肌に凹凸ができ、ボコボコの原因になります。
皮脂分泌が多いオイリー肌(脂性肌)は、開き毛穴だけでなく角栓や汚れなどの詰まり毛穴が起こることで、肌がボコボコに見えてしまいます。
特に角栓による肌のボコボコは、触ると皮膚がブツブツしたりメイクで隠せなかったりと非常に多いお悩みのひとつです。
赤ちゃんや子供の肌は、ハリがあってとてもなめらかですよね。 しかし年齢が上がるごとに、肌の弾力やハリが失われるため、肌がボコボコしやすくなります。
ターンオーバーとは肌の生まれかわりのことで、基底層から生まれた肌細胞が角質層まで上がり垢となって剥がれ落ちるサイクルのことをいいます。
28日が正常なサイクルといわれていますが、これは20代の肌が目安になっています。
30代では約40日、40代では約55日、50代では約75日まで低下してしまうのです。
ターンオーバーが低下すると、不要な角質やメラニンが排出されなくなり以下のような症状により、肌がボコボコになってきます。
・肌のゴワつき
・角栓や毛穴目立ち
・キメが粗くなる
紫外線を浴びることで肌のバリア機能低下や炎症を起こすことは、肌がボコボコになる原因のひとつと考えられます。
最近の研究では、紫外線や熱で酸化した過酸化脂質「過酸化リノール酸」と「アクロレイン」が、肌のセラミド産生に必要な酵素の遺伝子発現量を減少させることがわかりました。
※参考資料:日本経済新聞
紫外線はシミだけでなく、セラミドの低下により肌がボコボコの原因になる可能性があります。
肌が乾燥するとキメが乱れ、乾燥によりかゆみや皮むけなどを引き起こします。
肌表面がカサカサし、シワやキメの粗さから肌がボコボコしやすくなってしまいます。
40代になると「肌のボコボコが目立ってきた」と感じる人は少なくありません。
40代から肌のボコボコが目立つのには、主に4つの理由があります。
40代になると、閉経に向けて徐々に女性ホルモンが減少してきます。
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)は、肌をみずみずしく保つ働きやハリを与える働きがあります。
女性ホルモンの減少だけでなく同時に皮脂量や水分量も低下し、うるおいやハリが減少することから肌がボコボコしやすくなります。
老化によるたるみは、真皮の弾力繊維の減少や筋力低下により起こります。
頬の下垂やほうれい線、マリオネットラインが出ると、肌のフェイスラインが崩れボコボコになります。
また、たるみ毛穴が生じて毛穴が縦長になると、毛穴がさらに目立ち肌表面がボコボコになりやすいです。これらは老化によるたるみが原因です。
若い頃は夜遊びして寝不足でも翌日元気に仕事に行き、一晩眠れば回復していませんでしたか?
しかし、40代になると無理が効かない人が多くなってきますよね。
40代になると日々の睡眠不足や疲労が、肌の老化を早めてしまう要因になります。
女性の40代以降の平均睡眠時間は、6時間台と非常に短く、11時に寝ている人の割合が約40%、朝6時に起きている人の割合が約50%となっています。
※参考資料:NHK睡眠2020年調査
疲れが取れないまま翌日を迎え疲労が重なると、肌がボコボコになりやすいだけでなく健康面でも影響を与えます。
日常の食事で糖分を摂り過ぎると、体内であまった糖がたんぱく質と結びつき「AGEs」という悪玉物質が発生します。
「肌が糖化するとくすむ」というのは有名ですが、肌が糖化するとシワやたるみも生じ、肌がボコボコになってしまうのです。
ついおやつに手がのびる人や糖質を好んで摂取する人は要注意です。
これらの原因で起こる肌のボコボコを治す方法はあるのでしょうか?次章からは、治す方法についてくわしく解説していきます。
ボコボコ肌を治すためには、日常のスキンケアがとても重要になります。
ここからは、ニキビではない肌のボコボコを治す方法をお伝えします。
毎日おこなう洗顔やクレンジングで、肌を摩擦したり時間をかけておこなったりしていませんか?
洗顔やクレンジング時に摩擦すると肌の角質が剥がれやすく、赤ら顔や敏感肌に傾きやすくなります。
クレンジングや洗顔は短時間でおこなうのが基本で、時間をかけると肌への負担が大きくなってしまいます。
クレンジングと洗顔は、どちらも肌にのせている時間は1分以内を目安に手早くおこなうことが大切です。
クレンジングや洗顔では落とせない毛穴汚れや老化角質は、適度に角質ケアをおこない毛穴汚れをオフしてボコボコ肌をなめらかにしましょう。
毛穴汚れを吸着するクレイパックや、たんぱく質や皮脂を分解する酵素洗顔などを、週1~2回おこなうのがおすすめ。
クレイパックなら毛穴が気になるTゾーンのみの使用も可能です。
肌がうるおい不足になると、乾燥からキメが粗くなり肌表面がボコボコしやすくなります。
保湿ケアは、化粧水+乳液またはクリームをセットで使用し、肌質に合ったものを選びましょう。
特におすすめなのがセラミド!
セラミドの中でもヒト型セラミドは、肌が持つセラミドに近くなじみが良いのが特徴です。
肌のバリア機能を整え、なめらか肌に導きます。
スクワランオイルやシア脂も人の皮脂に近いオイル成分で、美容効果はもちろんしっとりしたうるおいで肌を包み込むおすすめ成分です。
40代以上になると老化が原因で、肌がボコボコになるケースが多くなります。
ここでは老化が原因のボコボコ肌を治す方法をお伝えします。
40代になると通常の保湿ケアだけでは、肌にハリを感じるのが難しくなってきます。
特に毛穴目立ちは皮脂だけでなく肌のゆるみによっても凹凸が出やすくなるため、肌にハリを与えるエイジングケアを取り入れることをおすすめします。
化粧品に配合されるヒト型セラミドは、肌の弾力をサポートするセラミドやターンオーバーを整えるセラミドなど、5つの種類があります。
ヒト型セラミドが複数配合されたスキンケアは、多角的にハリやうるおいにアプローチできるため非常に効果的です。
また、ビタミンCやビタミンC誘導体、レチノールなどが配合された美容液なども、毛穴やハリケアにおすすめです。
高濃度のビタミンCやレチノールは、敏感肌には刺激になる場合があるため、肌の調子に合わせて少量から始めてみてください。
美容オイルを使用したリンパマッサージは、たるみによるボコボコ肌に効果的です。
リンパの流れに沿っておこなうことで老廃物が流れやすくなり、シャープなフェイスラインに導きます。
1~5を全部おこなっても1分かからずに終わります。少し圧をかけておこなうのがコツです。かっさなどを使用しておこなうとよりリンパの流れが良くなります。
良質な睡眠は成長ホルモンの分泌を高め、ターンオーバーの促進や肌の修復をおこないます。
睡眠時間が短い、途中で目が覚めるなど睡眠の質が悪いと、成長ホルモンがスムーズに分泌されません。
良質な睡眠を得るために効果的な方法を以下にまとめました。
参考資料:山口市こころの保険情報サイト
ボコボコ肌を治すために、睡眠の質と自分が必要な睡眠時間の確保を心がけてくださいね。
肌を糖化させない食事法は、ボコボコ肌の予防や改善に期待できます。
糖化は糖質を抑えるのが効果的ですが、糖質は体に必要な栄養素のため極度に減らすよりも、摂取方法に気をつけるのがおすすめです。
血糖値が上がりにくい食べ方を取り入れ、食べる順番を変えるだけでも糖化を抑えることができます。
野菜や根菜類は、糖の吸収を緩やかにする働きがあるため最初に食べるようにしましょう。
炭水化物(糖質)を最後に持ってくることで、お腹が満たされ量を減らすことにも期待ができますよ。
肌がボコボコになると、改善されるまでに時間がかかるものです。この章では、肌のボコボコをカバーする即効性のあるメイク法をご紹介します。
毛穴や肌の凹凸をフラットに整えるには、プライマーという下地がおすすめです。
肌のボコボコ状態をなめらかに整えるプライマーは、素肌そのものを美しく見せてくれるすぐれもの。
肌の色ムラや赤みをカバーするコントロールカラーが搭載された下地もあるため、肌悩みに合うもの選びましょう。
肌をふんわりカバーするパウダーファンデーションは、毛穴落ちしにくくボコボコ肌には使いやすいアイテムです。
クリームファンデーションやリキッドファンデーションは、肌にぴったりフィットしますが、毛穴や凹凸が見えやすくなります。
パウダーファンデーションは、粉体のため皮脂や汗を吸収し崩れにくいのもメリットです。
フェイスパウダーは、ツヤ感のある仕上がりのものを使用しするとなめらかな肌を演出できます。 ブラシやパフでふんわりと肌につけてみてください。
肌の高い部分にはハイライトを入れると、部分的に光が集まり反射するため、肌のボコボコが見えにくくカバーされます。
シワやシミも見えにくくなるので、ハイライトの部分使いはおすすめです。
肌のボコボコは皮脂分泌が多い20代だけでなく、老化が始まる40代以降にも多い肌悩みです。
「毛穴が目立つ肌質だから仕方ない」「年だから仕方ない」とあきらめず、保湿とエイジングケア、生活習慣の改善でボコボコ肌を治し、なめらかな肌を手に入れましょう。