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鼻は顔の中心部分のあることから、毛穴詰まりを起こすと非常に目立つもの。
また、鼻の毛穴詰まりは、いちご鼻とも呼ばれるやっかいな肌トラブルです。
今回は、洗顔や毛穴ケアで白や黒い毛穴詰まりを自分でケアできる方法を紹介します。
鼻の毛穴詰まりは、間違ったNGケアの繰り返しにより、自ら悪化させてしまう人がいます。ここ数年で鼻の毛穴詰まりがひどくなってしまった、という人は鼻の毛穴が詰まるNGケアをおこなっているのかもしれません。
やってはいけない「鼻の毛穴が詰まるNGケア」は以下の3つです。
鼻は顔の中でも皮脂分泌が活発なことからべたつきが気になり、鼻の皮脂を落とそうとゴシゴシ洗っていませんか?
洗顔は毛穴詰まりには大切なケアですが、ゴシゴシ洗うと毛穴開きや乾燥を招き、逆に皮脂分泌が活発になってしまいます。
力を入れて洗うことや、1日に3回以上洗うのは毛穴詰まりを引き起こすNGケアです。
角栓パックや角栓を爪で押し出すと、そのときはすっきりするものですが、角栓だけでなく必要な角質も剥がれやすく、肌のそのものを傷めてしまいます。
肌を傷めて角栓を除去しても1週間~経てば、また角栓が盛り上がってきますよね。
爪で角栓を押し出すことも肌を傷め、毛穴が広がる原因になります。
角栓パックも押し出しも一時的な効果に過ぎず、余計に毛穴が広がってしまうNGケアです。
鼻の毛穴詰まりは、薄いメイクでは隠れないため、リキッドやパウダーファンデーションをしっかり重ねて厚塗りしていませんか?
厚塗りメイクは、メイク仕立てのときはいいですが、皮脂が浮いて崩れると悲惨です。
崩れを隠すためにまたファンデーションを重ねる、を繰り返していると毛穴詰まりをひどくさせる原因になってしまいます。
ファンデーションの厚塗りは、毛穴詰まりを悪化させるNGケアです。
鼻の角栓が詰まる原因には、スキンケアだけでなくインナーケアも大きく関わっています。
角栓の正体は、皮脂約3割+たんぱく汚れが約7割入り混じったもの。毛穴詰まりには、体の内外の両方に原因があるのです。
鼻の毛穴詰まりは、過剰な皮脂分泌で毛穴面積が大きくなってしまうのが原因の一つです。
鼻は皮脂分泌が多い箇所で、皮脂分泌が落ち着く40代を過ぎても毛穴詰まりに悩む人が少なくありません。
20代の頃オイリー肌の人は、30~40代には混合肌へと移行し、Tゾーンや鼻だけ皮脂が出る人もいます。
メイクや皮脂汚れが残留すると、毛穴に汚れが詰まりやすく角栓の原因になります。
石鹸でオフできるファンデーションや日焼け止めを使っていても、どれか1点落としにくいアイテムを使っていると石鹸では落とせないケースが多いです。
例として
など、「皮脂崩れ防止アイテム」や「化粧持ち12時間」などを謳うベースメイクは、落としにくいと思っておきましょう。
W洗顔が必要なクレンジングなのに、洗顔をしていないケースも同様に毛穴詰まりが生じやすくなります。
睡眠不足がなぜ毛穴詰まりを起こすのか、それは自律神経のバランスが乱れるからです。
自律神経には、日中に働く「交感神経」と、寝ているときやリラックス時に働く「副交感神経」の2種類があります。
特に睡眠不足になると「副交感神経」がうまく働かず、「交感神経」が優位になり皮脂分泌が過剰になってきます。
参考資料:相澤皮フ科クリニック ニキビ研究所
しっかり睡眠がとれている日と、睡眠不足の日の肌を比べると、睡眠不足の日のほうがべたつきやすい傾向があります。
男性ホルモンは皮脂分泌を促す働きがあり、実際に男性は女性よりも2倍程度皮脂量が多いとされています。
男性ホルモンを刺激する食べ物には、スキムミルクやホエイプロテインがあります。
乳製品は、インスリン様成長因子といわれるIGFが増えることから、皮脂分泌を増加させます。
参考資料:いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック
鼻の角栓詰まりには、白い角栓と黒い角栓の2種類があります。
通常の白い角栓は「詰まり毛穴」、黒い角栓は「黒ずみ毛穴」と呼ばれています。
詰まり毛穴は、皮脂や角質が混ざってできた角栓が詰まった状態の毛穴トラブルです。
過剰な皮脂分泌や間違ったお手入れなどで毛穴が広がると、角栓そのものも大きくなってしまいます。
黒ずみ毛穴は、毛穴に詰まった角栓が酸化し、黒ずんだ状態になった毛穴トラブルです。
毛穴にぽつぽつと黒い盛り上がりがあるのが特徴になります。
同じ黒ずみ毛穴でも毛穴周りの色素沈着で起こるケースや、毛穴から見える産毛で黒く見えるケースは角栓ではありません。
毛穴詰まりを解消するには、原因を取り除きながら平行してスキンケアをおこなうと非常に効果的です。
詰まり毛穴や黒ずみ毛穴をすっきり解消する6つの工程を紹介します。
毛穴汚れを落とす前に、蒸しタオルで毛穴を開かせて肌をやわらげておくのがおすすめです。
熱すぎると肌を傷めるため、肌においてじんわり温まるくらいの温度に覚まし、30秒ほど顔に乗せ、冷める前に外します。
蒸しタオルで毛穴が広がり、毛穴内部の汚れが落としやすくなります。
クレンジングは、肌の油溶性成分を落とす働きのある洗浄剤です。
自分のメイクや肌質に合うクレンジングを塗布して、指の腹を使いやさしくなじませていきましょう。
クレンジングは時間をかけずに、1分程度で洗い流してください。
クレンジングが終わったら、よく泡立てた洗顔料をTゾーンからUゾーンへ乗せて、泡の弾力で全体を洗います。
洗顔料もクレンジングも同様に、指の腹を使って鼻周りをクルクルと洗い、きれいに洗い流します。
「角栓ごっそり」「角栓がぽろぽろ」などと宣伝しているクレンジングがありますが、実際には1回の使用でごっそり角栓が落ちることはまずありません。
角栓は、毎日のスキンケアで徐々に落としていくのが正解なのです。
クレイ(泥)には、毛穴汚れを吸着する働きがあります。
ミネラル成分を多く含み、肌にうるおいを与えながら毛穴汚れや老化角質をオフできます。
長時間おくと乾燥しやすいため、2~3分で洗い流しましょう。
顔全体でなくても、鼻やTゾーンのみでもOKです。
クレイパックは毎日使うのではなく、週1~2回の使用が目安になります。
油脂が原料のオイルで鼻パックをすると、毛穴にオイルが浸透し角栓を徐々に小さくすることに期待できます。
油脂系の美容オイルでパックすれば洗い流しは不要です。肌に浸透する油脂系美容オイルを肌に塗布すると「油分が足りている」と肌が察知し、皮脂分泌の抑制にもつながります。
油脂系オイルは酸化しやすいため、長期間の保存には向いていません。顔だけ使うなら30ml程度の少量タイプにして、早めに使い切りましょう。
毛穴詰まりを落とすケアが終わったら、次は保湿をおこないます。
化粧水は「水が主成分だから効果がない」という人もいますが、そうではありません。化粧水は肌のキメを整え、うるおいのベースを作る大切なアイテムです。
開いた毛穴を引き締める働きも持つため、オフケアをしたあとは必ず使ってくださいね。
化粧水だけのスキンケアだと、時間の経過とともに水分が蒸発してしまいます。
化粧水で水分を与えた後には、乳液やクリームなどの油分が含まれたアイテムでうるおいを閉じ込めましょう。
鼻の角栓はとても頑固ですが、正しいスキンケアで徐々に解消することができます。
スキンケアを改善して、毛穴詰まりにアプローチする洗顔やパックなどのスキンケアで角栓を小さくし、毛穴詰まりを起こさない肌作りを目指しましょう。
蒸しタオルなど、一手間かけることで毛穴詰まりは解消に向かいます。数回やっても効果がないと思わず、しばらく続けてみてくださいね!