サラサラな綺麗な髪を手に入れる！ケア方法と優秀アイテム

サラサラヘアーにとって最大の敵とも言える、髪のダメージ。おしゃれを楽しむために、ヘアカラーやパーマ、ヘアアイロンを使うほど、髪は傷んでしまいます。

髪のダメージには、髪の外側、つまりキューティクルのダメージと、髪内部のダメージの2種類があります。ダメージの種類とケア方法を正しく知って、美しい髪をキープしましょう！

次の項目「髪の毛をサラサラにするケア方法」で詳しく解説します。

年齢を重ねると、髪がまとまらない、くせが出る、ハリコシがなくボリューム感が出ない･･･など髪の悩みは増えていきます。

これは、加齢とともに髪が細くなり、ハリ・コシが失われることで起こります。これからご紹介する、正しいヘアケアとエイジングケア*で、髪と頭皮のみずみずしい潤いをキープしましょう。

シャンプーのあとに使うコンディショナーやトリートメント。乾燥ヘアの強い味方ですが、シャンプーと同じく「成分」が一番重要です。

一般的なトリートメントは、髪の外側、つまりキューティクルをコーティングして、手触りよく、さらさらに仕上げる商品が多くなっています。コーティングは即効性もあり、効果を実感しやすいのです。

しかし、外側のケアだけでなく、髪の内部の隙間を埋めて、潤いやハリ感をキープすることがヘアケアでは重要です。そのためには、ケラチンPPTやペリセアといった、髪の内部に浸透して毛髪を補強してくれるトリートメントを使う必要があります。また、キューティクルもコーティングするだけでなく、CMCという、キューティクルを密着させ、なめらかに保つ成分も必要です。

ヘアカラー剤やパーマ剤は、薬の浸透をよくするために、強いアルカリ性でできています。弱酸性の髪は、アルカリにさらされるとキューティクルが開いて浸透性が高まると同時に、とても傷みやすい状態になります。

具体的には、キューティクルを美しく保つのに必須のCMCが流出し、さらに髪内部の栄養（ケラチンタンパクなど）もぬけ落ちてスカスカの髪になってしまうのです。 美容室でかけたパーマやヘアカラーの美しさをより長く保つために、カラー毛やパーマヘアに対応したヘアケアを行いましょう。

度重なるヘアカラーやヘアアイロン、紫外線などによって、ダメージの蓄積してしまったハイダメージヘア。このハイダメージヘアを補修するには、一般的なトリートメントでは足りず、プロ用の毛髪補修剤が必要になります。

ヘアケア専門店ヘアハピでは、このハイダメージヘア用のプロ用毛髪補修剤も揃えています。コーティングに頼らず、毛髪内部から補修するケア剤をお試しください。

洗い流さない（アウトバス）トリートメントは、髪を乾燥やダメージから守り、潤いや艶を与えてくれるヘアケアアイテム。さらに成分の良いアウトバストリートメントを選べば、ダメージのケアやサラサラ効果も同時に得ることができます。

自分の髪と相性のいいアウトバストリートメントで、サラサラヘアを手に入れてください。

ドライヤーでは乾かしすぎに注意しましょう。正しく使えば艶とサラサラヘアが手に入ります。

キューティクルは摩擦でもダメージを受けます。髪にいいと思いがちなブラッシングも、実はダメージの原因となる場合があります。

私の所属する日本毛髪科学協会の資料によると、ナイロンやポリエチレン毛は特にダメージしやすく、豚毛などの獣毛ブラシの方が傷みにくいというデータがあります。

髪を梳かす際は毛先のもつれから徐々に梳かし、無理な力を入れないようにしましょう。

髪に輝く艶やまとまりを与えてくれるヘアオイル。このヘアオイルは、使われているオイルによって使用感が変わってきます。

具体的には、椿油やアルガンオイルなどの植物油はしっとりとした仕上がりに、ホホバ油やスクワランはさらっとした仕上がりです。またべたつきにくいオイルとしてエステル油という合成油も化粧品にはよく使用されます。

頭皮をケアし、健康な頭皮を保つことも美しい髪を育てるためには必要です。年齢を重ねた髪のエイジングケア*で、ハリやコシ、潤いを保ち、美しい髪をキープしましょう。地肌からみずみずしく保ってくれるおすすめシャンプーをご紹介します。