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KNOWLEDGE OF HAIR CARE
VOL.
03
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アミノ酸シャンプーで自分史上最高の髪。専門店の詳しい解説

上質なヘアケアにこだわるヘアハピがおすすめしているアミノ酸シャンプー。最近よく耳にするようになりましたね。アミノ酸シャンプーとは何が良いのか、その特徴や効果を、白クマ博士とネコ助手がわかりやすく解説します。

アミノ酸シャンプーとは

まずはじめにそもそもアミノ酸シャンプーとはどんなシャンプーのことを指すのか、これをしっかり知っておかないと、思わぬ失敗を引き起こします。意外と知られていないのですが、シャンプーは洗浄剤(界面活性剤)と水とでほとんどを構成しています。成分表には色々な成分名が表記されていますが、水と洗浄剤以外は合計しても数%にすぎません。

つまり、洗浄成分こそがシャンプーの品質を決めるのです。

Point!シャンプーは洗浄成分(界面活性剤)と水でほとんどを構成している。アミノ酸シャンプーとはアミノ酸系の界面活性剤を洗浄剤として使用したシャンプーのこと

これまでのシャンプーは

crude oil barrels

これまでのシャンプーはいわゆる石油系界面活性剤といわれる洗浄成分が多く使用されていました。硫酸系洗浄剤ともいわれ、強い洗浄力と泡立ちの良さがあり、コストも下げられるために一般的なシャンプーはほとんどがこの洗浄剤を使用しています。

この石油系界面活性剤は、食器洗い洗剤や洗濯洗剤としても使用されていて、汚れ落ちがいい反面、肌にとっては必要な潤い成分まで流してしまい乾燥を招くことがあるのです。

これまでの、とは言いましたが、石油系界面活性剤は今でも一番多くシャンプーに使われています

アミノ酸シャンプーの優れた効果

髪を洗う女性

そこで最近になって登場したのがアミノ酸系の洗浄成分を使用したアミノ酸シャンプーです。適度な洗浄力で、潤いを保ちながら洗えるようになりました。

これまではゴワつきや乾燥が気になっていた人も、アミノ酸シャンプーを使うとしっとり落ち着き、まとまりが良くなります。初めてアミノ酸シャンプーを使用すると、驚くくらいの洗い上がりの違いを感じることもあります。

アミノ酸系の洗浄成分は、価格は高くなってしまうのですが、それだけの上質さを持った洗浄剤なのです。

普通肌の方はもちろん、乾燥やごわつき、ダメージ、くせ毛などが気になる方にもアミノ酸シャンプーをおすすめします。

石油系洗浄剤とアミノ酸系洗浄剤のそれぞれの特徴

アミノ酸シャンプーを選ぶ際に注意すること

石油系界面活性剤のシャンプーに、アミノ酸そのものを添加しアミノ酸シャンプーです、と名乗っている場合があります。

確かにアミノ酸自体も保湿剤としての働きがありますが、アミノ酸シャンプーは洗浄剤としてアミノ酸系の界面活性剤を使っていることに意味があるのです。洗浄成分に何が使われているかを、チェックしてください。

また、シャンプーは通常、数種類の洗浄成分を組み合わせることで、洗浄力や泡立ち、またコストなどを調整します。アミノ酸シャンプーと銘打っていても、それ以外の質の良くない洗浄成分も使用されている場合があります。この点にも注意してください。

洗浄力の弱さや泡立ちの弱さを指摘する人も

ノートパソコンでインターネット

インターネット上にはさまざまな情報が氾濫しています。ヘアケア情報についても、中には毛髪や化粧品成分について勉強したことがない、ヘアケアの専門家ではない方が記事を書いているwebメディアや個人ブログもたくさんあります。また、実際にシャンプーを製造し販売しているメーカーなどは、どうしても自社製品に有利なような情報発信をします。

石油系洗浄成分をメインとするシャンプーを製造販売しているメーカーは、アミノ酸シャンプーが広まると困ってしまうわけです。そこで、アミノ酸洗浄剤は「皮脂の洗浄力、泡立ち、泡のなめらかさの点で不足」といった情報を発信します。

しかしシャンプーは実際には1つの洗浄成分で作られることはまれで、さまざまな特徴を持つアミノ酸洗浄成分や他のベタイン系洗浄成分、タンパク質系洗浄成分、泡立ち・泡質を改善したり、きしみを防ぐ成分を組み合わせて作られています。

ここを無視し、アミノ酸洗浄成分があたかも欠点の多い洗浄剤のように伝え、自社の石油系や硫酸系洗浄剤をメインとしたシャンプーへと導くメーカーは、本当に使う人のことを考えた情報発信ができているのでしょうか。

ヘアケア専門店のヘアハピでは、公益社団法人日本毛髪科学協会に所属し、日々毛髪科学や化粧品成分について専門的に学んでいる私、白クマ博士(ほんとは店長)が全ての記事を監修しています。

白クマ博士を補佐しているネコ助手と申します。私ネコ助手は思うのです。そもそも毎日髪を洗うことが当たり前になった現代に、そんなに強い洗浄力が必要でしょうか?
平成生まれの若い方達、知っていますか?1980年代は週2~3回の洗髪が普通で、10代の敏感な世代でも毎日洗髪していたのは2人に1人といわれているんです。

毎日髪を洗うことが一般的になった現代人のシャンプーは、適度な洗浄力で、潤いを保ちながら洗えることが大切

アミノ酸洗浄成分の具体的な成分名

アミノ酸系の洗浄剤は複数種類あります。シャンプーボトル裏面の全成分表を確認することで、使われている洗浄成分の名前、どの洗浄成分が多く使われているか、を知ることが出来ます。
アミノ酸系洗浄剤は潤いを守りながら汚れを落とす点は共通していますが、それぞれに特徴があります。

主要なアミノ酸洗浄成分
ココイルグルタミン酸TEA
しっとりとした洗い上がりで、ボリュームが膨らんでしまう方や乾燥毛の方、剛毛の方におすすめ。
※しっとりしている反面、泡立ちや洗浄力は控えめになります。
この成分がメインの製品

イアソープラチナシャンプー

ラウロイルメチルアラニンNa
泡立ちよく、さっぱりと洗い上がるタイプ。ボリュームが潰れずふんわりと仕上がります。猫っ毛の方やフワッとスタイリングしたい方におすすめです。
ココイルグリシンNa
グリシン系の洗浄剤は、石鹸に似たさっぱり感があり、泡切れもよく、しっかりした洗浄力があります。
他のアミノ酸系洗浄成分と違い中性~アルカリ性で洗浄力を発揮するため、ややきしみを感じる場合もあります。
ココイルメチルタウリンNa
きめ細かい泡立ちと適度な脱脂力で、ぬめり感もなく、すっきり洗える洗浄剤です。泡のボリューム感はありませんが、泡質が良くなります。
この成分がメインの製品

アクアモイストシャンプーとシャルマンシュシュシャンプー

上記の中でも「ココイルグルタミン酸TEA」「ココイルグルタミン酸Na」「ラウロイルメチルアラニンNa」などはアミノ酸シャンプーの定番的な洗浄成分です。
成分名や特徴、「ココイル」の意味など、より詳しくアミノ酸洗浄成分について知りたい方はこちらをご覧ください。 アミノ酸系シャンプーに使われる界面活性剤(洗浄成分)

アミノ酸系以外の良質な洗浄成分

シャンプーに使われる洗浄成分は、アミノ酸系、石油系、硫酸系以外にも色々あり、中でも「ベタイン系」「グルコシド系」「タンパク質系」といった良質な洗浄成分があります。
特にタンパク質系洗浄成分は「コラーゲン」や「シルク」といった美容成分から作られており、髪を洗いながらにトリートメントできる洗浄剤です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ここまでお読みになった方はもうお分かりでしょうが、髪をしっとりさらさらに洗い上げ、健やかな頭皮へと導いていくには、質の良い洗浄成分が欠かせません。ヘアハピでは、このほかにも色々なヘアケア情報を発信していきます。髪質や地肌のお悩みのある方、ぜひ確かな情報を元に、お手入れしてください♪

高品質シャンプーの専門店 ヘアハピ

ヘアハピはアミノ酸シャンプーとタンパク質系シャンプーのみを揃えるヘアケア専門EC(通販)ショップです。美しい髪のための高品質なヘアケア製品を揃えています。その効果をぜひお試しください。

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