カルノシンは、体内に存在するジペプチドの一つで抗酸化作用(製品の酸化防止)を持つ成分です。ジペプチドとはアミノ酸が2個(ジ)結合したペプチドのことをいいます。
老化にまつわるものとして、酸化のほかに糖化が大きな原因だといわれるようになっています。アンチエイジングはこの酸化と糖化をどう止めるのかにかかってきます。
カルノシンは化粧品としてはエイジングの気になる肌にハリや弾力をもたらす成分として、エイジングケア化粧品に使用されます。また化粧品だけでなく、サプリメントとしても使用されている美容成分です。
またヘアケアの分野では育毛剤やヘアローションなどにも使用されます。