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成分辞典

抗酸化剤とは

    • 用語解説
    • まず、皮膚の酸化とは、紫外線を浴びるなどして活性酸素が発生し活性酸素の酸化作用により、皮膚がダメージを受けることをいいます。皮膚ダメージは、シミ、日焼け、たるみ、シワなどの原因となります。

      抗酸化剤はこの活性酸素の働きを抑える物質をいいます。1,活性酸素を発生させるもとを抑制する。2,活性酸素の活性を抑えて暴走しないようにする。3,活性酸素によって障害を受けたところを修復させる。などの効果がある物質です。

      人の体内にはもとから活性酸素などを無害化するSOD、カタラーゼなどの抗酸化酵素や、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類が存在していますが、加齢とともに減少します。そこで化粧品に抗酸化剤を配合し老化を予防します。

      最近はナノ化技術など最新の技術でも抗酸化剤が開発されています。

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