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2015.08.02
#商品紹介
このヘアサプリ日記にて取扱商品を一つ取り上げて詳しい解説をしていこうと思います。
記念すべき第一回はシルクPPT洗浄剤の贅沢シャンプー「エスシルクシャンプー」を取り上げたいと思います。
(シャンプー鑑定サイト取り扱いシャンプーはすべてノンシリコンシャンプーです)
【全成分表示】
水.ラウロイル加水分解シルクNa.コカミドプロピルベタイン.コカミドDEA.ココイルグルタミン酸TEA.ラウリルベタイン.グリセリン.ベタイン.ポリクオタニウム-10.ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン.ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク.アルギニン.ポリクオタニウム-7.BG.エチドロン酸.フェノキシエタノール.メチルパラベン.プロピルパラベン.香料(ローズ系の香り)
ラウロイル加水分解シルクNa
シルクPPTから作られるタンパク質系洗浄剤。脱脂力が穏やかで肌に優しい。髪を保湿したりダメージを補修し、サラッとした仕上がりに。ハリコシ感を与えてくれる。
コカミドプロピルベタイン
ン酸TEA
非常にマイルドなアミノ酸系洗浄剤。泡立ち、洗浄力は控えめで、しっとりと洗いあがる。毛髪に吸着し保護、補修効果などが期待できる。
ラウリルベタイン
非常にマイルドなベタイン系洗浄剤。泡立ちや洗浄力はかなり控えめ。髪のコンデョショニング効果があり、シャンプー後の静電気を抑えたり、ゴワつきを抑えてくれる。他の洗浄剤の刺激を抑える効果などもある。
グリセリン
もっとも古くから使用されている保湿成分。今でも一番多く使われているというすごい成分です。吸湿性が強く、空気中の湿気を吸いますが、空気の乾燥に左右されやすい。
ベタイン
植物から抽出されるアミノ酸系保湿剤。とても安全性が高く、また環境にもやさしい成分。吸保湿性が高く、皮膚や髪に柔軟性と弾力性を与え、髪に吸着しやすい特性があります。パサつきを防ぎ、しっとり感を与えてくれます。
ポリクオタニウム-10
水溶性のカチオン性ポリマー。髪に皮膜を作り、シャンプー時の軋みを防ぎます。こういったきしみ防止剤がないと、洗髪時にかなりの軋みを感じます。刺激性は特にありません。
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
髪と同じケラチンタンパク質で、髪に浸透吸着し、ダメージ補修、保護をする。髪の保湿力を高めたり、ハリコシを与える。このヒドロキシ~はカチオン化されたケラチンPPTで、髪に吸着しやすくなっている。
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク
シルクPPTをカチオン化し、髪への吸着性を高めた成分。髪に浸透吸着し、ダメージケア、保湿力を高めたり、ハリコシ感を与える。髪の保護効果も高く、サラッと仕上げてくれる。
アルギニン
アミノ酸。単純に保湿剤としての使用や、またアルカリ度が高いことから中和剤として使用されます。
ポリクオタニウム-7
カチオン性の合成ポリマーで、界面活性剤でもある。コンディショニング効果があり、洗髪後の髪の感触が良くなる。また泡質の改善効果なども。
BG
グリセリンと同じ多価アルコールという分類の保湿剤。グリセリンよりさっぱりとした感触で、ベタつきが少ない。抗菌力もあり、防腐剤の使用量を減らす効果も。
エチドロン酸
キレート剤といわれるもので、品質を保持する目的で配合されます。刺激や環境への影響が心配されるようですが、微量の使用に関しては今のところ特に問題はありません。
フェノキシエタノール
パラベンと並んでよく使用される防腐剤。アレルギー性や刺激性があるため、1%以下という配合上限があります。
メチルパラベン
もっとも一般的な防腐剤。複数あるパラベンの中でも、刺激性が比較的低いとされ、よく使われています。配合上限は1%。他のパラベンやフェノキシエタノールと組み合わせることで防腐力が増し、使用量を抑えらます。
プロピルパラベン
防腐剤。配合制限は1%。