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2016.05.15

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iPS細胞で薄毛を治療~毛髪再生医療~

現実的となったiPSによる薄毛治療

今年1月、毛髪科学協会のセミナーで、薄毛治療・研究の第一人者である「東京メモリアルクリニック・平山」の佐藤明男先生の講演を聴きました。

佐藤先生はAGA(男性型脱毛症)や女性型脱毛症治療のスペシャリストで、世界的に活躍している先生です。

また治療の一方で、北里大学医学部の特任教授でもあり、理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター器官誘導研究チームの一員として、iPS細胞を使用した再生医療の研究開発もしています。

2016年4月に発表された内容は、マウスを使い、毛包を含む皮膚の再生に成功、マウスの背中に毛の生えた写真はかなりのインパクトがあります。

そのiPSを使用した毛髪再生なのですが、佐藤先生によると、今すぐにでも人に応用したい、ということでした。今すぐに薄毛治療できる、ということではなく、人を対象にした研究段階にはいつでもいける、ということだと思います。

iPSによる毛髪再生が、遠い将来ではなく、現実的になってきているんだと感じました。

5年後を目安に人への応用を

今すぐにでも・・・ということでしたが、技術的な面以外に越えるべきハードルがいくつかあるらしく、今すぐというわけにはいかないということでした。

しかし、5年後を目処には人への応用につなげたいとおっしゃっていました。

iPSでの毛髪再生医療は、AGAなどのこれまで完治の難しかった薄毛治療の決定打となりえます。未来の技術がいよいよ現実のものへ・・・期待せずにはいられません。

追伸:頭皮のアブラ除去はAGAに有効?!

佐藤先生によると、頭皮の脂(皮脂)をいくらきれいに落とそうと、AGAの改善には関係がない、ということです。

よくAGA患者の頭皮は油っぽいとはいいますが、これは毛が軟毛化することで皮脂が余り、頭皮にとどまるようになって油っぽくなる、そうです。
脂っぽいから禿げるのではなく、薄くなった結果、脂っぽく感じる、、、ということですね。

シャンプーせずにいつもベタベタさせていては頭皮に炎症も起こり悪影響ですが、「毛穴の皮脂までごっそり落とす!」必要はあまりないし、シャンプーで皮脂をいくら落としてもAGAの改善にはつながらないのです。

毛穴の汚れを落として抜け毛防止!みたいな広告は多いですが、これは不正確ですし、消費者に対する誠意が足りないと思ってしまいます。

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