ALL
#ヘアケアの話
#商品紹介
#ヘアハピ日記
#スタイリング
#ニュース
#スキンケア
#新商品情報
#シャンプー
BLOG
2015.07.29
#スキンケア
ここ一月ほどでしょうか、実験もかねて石けん純度100%のいわゆる純石鹸といえるもので洗顔をしていました。
私の、乾燥肌でアレルギーがありいつも荒れていてTゾーンは油がすごいという、とにかく困った悲しい肌なのですが、いろいろスキンケアを試しています。
そして今回は原点に返って純石鹸を1つ使い切ってみました。
油浮きや汚れがひどいと感じたら顔全体に、そんなでもなかったらTゾーンのみ、行けそうだったらぬるま湯洗顔、という感じで石けんを使いました。
結論としては、石けん洗顔が長くなるほど乾燥してきて、最後のほうは肌の荒れも悪くなったように感じました。
初めのうちはすっきりもするし、思ったより乾燥しなくて、久々の石鹸に結構いいかも、と感じてたんですが・・・
うーん、やはりこのような肌質に純石鹸は厳しいんですね。おそらく必要な肌のうるおい成分まで奪われてしまうんだと思います。
このような肌には、石鹸は石鹸でも、コールドプロセス石鹸や、もしくは保湿成分などを添加してある石鹸のほうがいいのでしょう。
ちなみに刺激感はほぼなかったので、刺激でどうこうというより単純に潤いが不足してしまったと思われます。
洗顔、そしてスキンケアの大原則は、やはりいかに必要な成分を落としすぎないか、洗浄時に落とし過ぎれば、後から補っても100%は補いきれない、ということですね。
汚れ落ちを良くすれば潤いも奪われますし、逆に潤いを重視しすぎれば汚れがたまってしまいます。
この辺りは自分の肌質に合わせた、また継続して使用しても肌の調子が落ちない、自分に合った洗顔料を見つけることが重要でしょう。