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KNOWLEDGE OF HAIR CARE
VOL.
10
  • #ヘアケア
  • #頭皮ケア

正しい髪の洗い方とヘアケア・スカルプケア方法

シャンプーでは、髪の毛と頭皮をやさしく洗うことが大切です。正しい髪の洗い方と、ヘアケアやスカルプケア方法を解説します。

正しい髪の洗い方(シャンプー方法)

シャンプーのコツ

  • シャンプーは1日1回、夜、行いましょう。皮脂は洗い流した後、4~12時間で再び頭皮にたまってきます。洗わずにいると頭皮の炎症や臭いの原因となります。1日の汚れを夜、リセットしてください。
  • ヘアハピがおすすめしているアミノ酸シャンプーは洗浄力が控えめです。ハードな整髪料を使用している場合、2度洗いをお勧めします。(1度目で充分泡立つ場合は1度洗いで構いません)
  • お湯の温度はぬるめの37℃~39℃。40℃以上になると髪のダメージや、潤い成分が奪われ頭皮の乾燥の原因になる場合も。

1 ブラッシングでフケやほこり、髪の絡まりを取る

洗髪前の乾いた髪をブラッシングしましょう。フケやほこり、抜けた毛を取り除き、髪の毛のもつれを取ることでシャンプー時に汚れが落ちやすくなります。先の丸いブラシなどで毛先から梳かしてください。

2 髪と頭皮をしっかりすすぐ(素洗い)

たっぷりお湯をかけて髪と頭皮をしっかりすすぎます。この素洗いで髪表面の汚れの半分ほどが落ちます。長く感じるくらい、30秒以上すすぎましょう。

ワンポイント

    濡れた髪の毛は摩擦に弱いので、擦らないようにすすぎましょう。

3 シャンプーを手のひらで泡立ててから髪と頭皮につける

軽く泡立てたシャンプーを髪と頭皮全体につけます。2度洗いの場合は全体に馴染ませたあと一旦すすぎ、再度シャンプーを髪につけます。

4 髪と頭皮を泡で洗う

濡れた髪、また頭皮は大変デリケートです。あくまで泡で洗うイメージで、指の腹を使い、頭皮を動かすように、擦らずに洗います。髪は根元から毛先に向かって泡を馴染ませます。

ワンポイント

    シャンプー時にブラシやクシを使うと髪を傷める場合があります。

5 シャンプー剤を残さないように丁寧にすすぐ

すすぎ残しやすい耳の周りや生え際もしっかりとすすぎます。髪を擦らずに地肌からしっかりすすぎましょう。

6 コンディショナーを毛先中心になじませる

軽く水気を切ってから、コンディショナー又はトリートメントを毛先を中心に馴染ませます。頭皮につける必要はありません。目の粗いクシ又は手ぐしを入れると髪一本一本まで馴染みます。

ワンポイント

    毛髪補修効果のあるトリートメントの場合、放置時間を取るとより補修成分が髪に浸透します。タオルを巻いたりラップで包んだりすると効果がアップします。

7 ぬめり感がなくなるくらいを目安にすすぐ

最後のすすぎも丁寧に行います。とくに頭皮のすすぎ残しがないように。肌の荒れやすい方は身体も流してください。

8 やさしくタオルドライ

ゴシゴシせずに、やさしく押さえるように水分を取ります。地肌はタオルで揉むように、毛先はタオルにはさんで水分を取りましょう。

シャンプー前のオイルマッサージで汚れを浮かす

シャンプー前にオイルマッサージやパックをして、頭皮の余分な皮脂や汚れを浮かしてからシャンプーをすることもおすすめです。洗浄力の強いシャンプーで強力に洗うのではなく、オイルで汚れを浮かしてから、アミノ酸シャンプーなどの良質シャンプーで洗いましょう。マッサージで血行も促進され、さらに髪の毛にも油分が補充されて、きしみやごわつきの軽減、しなやかさの向上が期待できます。

アミノ酸シャンプーで泡パック

シャンプーが泡立った状態でしばらく時間をおくことを泡パックといいます。アミノ酸シャンプーなどの良質シャンプーに含まれる潤い成分が髪に浸透、また毛穴の汚れも浮き上がってきます。

石油系界面活性剤のシャンプーなど、洗浄力の強いシャンプーだと頭皮の刺激になったり乾燥が促進されていまいます。良質シャンプーでお試しください。

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